エコー8
エコー8(エコーエイト、Echo 8 )は、日本の鈴木光学から1951年(昭和26年)に発売されたカメラ。
ジッポーに似たオイルライター型をしている小型のカメラであり、8ミリフィルムを使用し6×6mm判の20枚撮り。レンズは3群3枚固定焦点のエコール(ECHOR )15mmF3.5。絞りは丸穴式でF3.5、F5.6、F8の3段階。シャッターはI(インスタント、1/50秒)とBのみ。蓋を挙げた状態でタバコに火をつける時にするように上から覗き込むとウエストレベルファインダーを見ることができる。この時ウェストレベルファインダーの右横にシャッタースピードと絞りの切り替えレバーがあり、左横にシャッターボタンとフィルム巻き上げダイヤルがある。実際にライターとしても使うことができる。
ローマの休日
ネガが小さく性能が悪かったため間もなく製造中止となったが、1953年の映画『ローマの休日』で重要な小道具として使われ世界的に有名になった[1]ため、1955年(昭和30年)に普及仕様のカメラライト(Camera-Lite )[2]が発売され、1956年(昭和31年)には改良型エコー8が発売されている[3]。
