石橋貴明 を教えろ!
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石橋貴明

石橋 貴明(いしばし たかあき、1961年10月22日 - )は、日本お笑いタレント俳優歌手

目次

概要

とんねるずの大きいほうでリーダー。身長182cm(181cmとうたばんで述べていた事がある)。相方は木梨憲武。前職はホテルマンで、ホテル小田急が運営するセンチュリーハイアット東京(現:ハイアットリージェンシー東京)に勤務していた。

血液型はA型。趣味は野球、ゴルフ、映画鑑賞、酒、好物は焼肉。

離婚歴があり、前妻との間に娘が一人いる。現在の妻は元女優鈴木保奈美

愛称は「タカさん」「タカちゃん」「イシバシ」「タカアキ」など。20代の頃は主に女性ファンから「タカちゃん」と呼ばれていた。また、「バシタカ」と呼ばれた時期もあった。相棒の木梨憲武、和田アキ子水谷豊古舘伊知郎モト冬樹らは「タカアキ」と呼ぶ(木梨はフルネームで呼ぶことも)。またヒロミは「石橋くん」、勝俣州和は「貴明さん」と呼ぶのが基本だが、石橋の振る舞いに怒り興奮すると2人とも「イシバシ!!」と呼び捨てにする事も。飲み友達で、プライベートで親交が深いコージー冨田もテレビでは「石橋貴明」とフルネームで呼ぶことが多い。次長課長河本準一は、テレビ番組中で「ジジィ!」と呼ぶ。長い交流がある東国原英夫宮崎県知事は、「タカちゃん」と呼ぶ。

略歴

東京都葛飾区で裕福な家庭に生まれるも、小学一年の時、父・武夫の経営する「石橋化成」が倒産板橋区成増移住夜逃げ)し、それ以降は極端な貧乏生活を強いられる。

子供の頃からテレビっ子で、そして意外な事に幼少の頃いじめられっ子であった(ライブのMCでの発言)。小学6年生の時『アフタヌーンショー』の『ちびっ子ものまね大会』に出演し、中学生時代には『ぎんざNOW!』に出演した。この頃からお笑いを意識し始める。

7歳上の兄の影響で野球を始め、帝京高等学校野球部に入部。甲子園を目指したが、「帝京の秘密兵器」は秘密のまま終わる。交遊のある高校時代の後輩にヤクルトスワローズ元投手の伊東昭光がいる。

高校生の時、8時だヨ!全員集合の公開収録を見学、当時長髪だった志村けんを見て「あの長髪の奴、つまんねぇよ」と言っていた事を、志村けんのエッセイ・変なおじさんで明かされている。卒業後、父・武夫の勧めもあって当時のホテル「センチュリーハイアット東京」に就職(ちなみに同ホテルの一期生であり、就職先に同ホテルを選んだのも「うるさい先輩がいなさそうだから」というのが理由)。ここで「オレンジジュースガブ飲み事件」を起こす。

この時期、友人の近藤伸明(現:ブラザー・コーン)に紹介してもらい、あのねのねに弟子入りを志願するが断られている。また佐藤B作が主催した劇団東京ヴォードヴィルショーに入団を志願するも、佐藤から「俺は君の歳の頃にヴォードヴィルを造ったんだ。自分でやらなきゃダメだよ。」と諭されこちらも断念した。その後、高校の同級生の木梨憲武と『貴明&憲武』を結成。「所ジョージのドバドバ大爆弾」に出場するも、あと一息のところで賞金100万円を獲り逃がす。次いで『お笑いスター誕生』に出演。その後とんねるずと改名する。

1984年~1986年に深夜ドラマの草分けであるトライアングル・ブルーに相方の木梨、可愛かずみ川上麻衣子柄沢次郎前田耕陽等と出演する。

貧乏でも終生誇りを捨てなかった父・武夫を、貴明は現在も尊敬しており、父は常に貴明の味方であったという。中学時代にテレビに出た事を学校側が問題視したが、武夫は「帰宅した後は学校の管轄外だ!帰宅後の子供の行動は私が責任を持つ。それを学校がとやかく言うことか!」と怒鳴り込んだ事もある。そんな父は貴明がデビューしてまもなく死去し、死去した日に友達と遊び歩いていた貴明はそれを知って「最後の最後に親不孝をした」と、死に目に会えなかった事を後悔したという。

1998年、現妻で当時女優の鈴木保奈美と再婚。当時鈴木は妊娠3ヶ月、この結婚を機に芸能界を引退した。また鈴木も離婚経験者である。鈴木と再婚後、娘を三人もうけた。

2005年、「MLB主義」で共演した牛島和彦監督が率いる横浜ベイスターズのエグゼクティブ・アドバイザーに就任(以前は読売ジャイアンツのファンだった)。

タバコはマイルドセブンを喫煙していたが2005年から禁煙している。

芸風・仕事

伝説

若かりし時代の石橋は『超』がつくほどの暴れん坊で、日本テレビ界史上後にも先にもこれしかないであろう伝説を残している。1985年1月19日放送の「オールナイトフジ」で『一気!』を熱唱中、石橋がテレビカメラを何度も揺すっているうちに、バランスが崩れてフロアに横倒しとなった。倒れたカメラをスタッフがすぐに立て直すも、とんねるずの二人は顔面蒼白。木梨は「俺しらねーよ…」と何度もつぶやいていた。曲終了後、MC陣がその場をどうにか取り繕った。カメラは一見故障していないように見えたが、倒れた際の衝撃により結局廃棄処分となった。このカメラとレンズは合わせて当時の価格で約1,500万円したが、保険により弁償された。その後、フジテレビの歴史や過去の番組を振り返る特番等で、このシーンが何度も放送されている。しかしながら、とんねるずが(問題児として)広く知られるようになり、ブレイクのきっかけになったと言える。

月日は流れ2001年7月21日放送の「FNS27時間テレビ」では石田弘(通称:ダーイシ)扮する石橋が、港浩一(通称:小港)扮する木梨とのパター対決でボールを大型モニターに激突させ破壊している。オールナイトフジでは顔面蒼白となっていた二人だが、このときは動じずそのまま石田と港のキャラを演じつづけた。

共演者へのイジり

芸能界きっての傍若無人でかなり強烈な希有の「イジり」キャラのタレントとして有名。芸能界の同じようなキャラとしては横山やすし上岡龍太郎やしきたかじんなどが挙げられるが、関東のお笑いタレントの中ではこれほどの「イジり」キャラは石橋の他にはさほど見受けられない。また、言葉遣いや行動等が独創性に富んでおり上に挙げられたタレントらとも一線を画す立ち位置を築いている。

石橋の特徴として「メインよりもその横にいる埋もれがちな人をトコトンいじる」という事が目立つ。とんねるずのみなさんのおかげでしたの「食わず嫌い王決定戦」で若手芸人コンビが出ると、どちらかというと目立たないほうにスポットを当てたり(例:DonDokoDon平畠雨上がり決死隊蛍原、など)、「うたばん」でもバンド出演の際は、ボーカルではなくベーシストドラマーの特異な外見に注目したり、ジャニーズ系のアイドルグループが来れば中心人物の横にいそうな「天然キャラ」っぽいメンバーを好む傾向がある(大野智KAT-TUN中丸雄一V6坂本昌行関ジャニ∞安田章大など)。

その「イジリ」により、多くのタレントやスポーツ選手を芸能界でブレイクさせたという功績もある。「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」では、定岡正二錦野旦輪島大士等をバラエティ界での面白さを見出した。また、初の単独レギュラー番組となった「うたばん」ではEvery Little Thingギタリスト伊藤一朗のキャラにいち早く注目し、番組内にてボーカル・持田香織以上に前面に押し出し「いっくん」というファンの間でしかわからなかったあだ名を今や全国的なものに広めた[要出典]モーニング娘。に対しては、メンバー個人にオリジナルのあだ名をつける等(これはモーニング娘。に限った事ではなく、他のアーティストに対してもオリジナルであだ名をつける事がある。それ以前の例としてはMAXなど。)、メンバー個人個人へスポットを当て知名度上昇の一端を担った。

しかし、「イジれる相手」ならば人を選ばず、不謹慎な言葉や厳しい言葉を発することもあり、騒動を起こしてしまう事がしばしばある。「ミッキーマウスの中に人がいる」とテレビで発言し、「東京ディズニーランドに出入り禁止」となるという都市伝説が生まれるほどの物議をかもす。フジテレビ1993年F1モナコGP中継にゲスト出演した際に、アイルトン・セナびいきが過ぎた為か、同レース中にライバルのアラン・プロストミハエル・シューマッハにアクシデントが発生したときに、『オレがプロストのタイヤに穴開けときました』『シューマッハ、やってもぉた!』などそのことを露骨に喜ぶような言動が視聴者やF1ファンからの抗議殺到に至ったほどに大顰蹙を買ってしまい、以後のF1中継に呼ばれる事がなくなってしまったり、共演者に名誉毀損で告訴される(石橋側の謝罪により、後に提訴取り下げ)など賛否両論といえる部分もある。

音楽活動

自身の音楽活動としては、「NHK紅白歌合戦」において別名義で2回の初出場(1991年:とんねるず、1999年:野猿)をしている。他には、工藤静香との“Little Kiss”、定岡正二・デビット伊東福澤朗との“ANDY'S”など。公式CDリリースの無かったものとしては“矢島工務店”(木梨も参加)がある。

音楽活動ではないが1990年3月に来日した* ポール・マッカートニーのコンサートに行き、そこで撮影されたと思われるプロモーション・ビデオに観客として一瞬映る タイトル「We Got Married」

俳優活動

映画メジャーリーグ2では謎の日本人選手「タカ・タナカ」として出演。続編にあたるメジャーリーグ3にも出演した。これは、第1作が世界でヒットした作品だったが、日本での興行成績がふるわなかったために、そのテコ入れとしての起用であった。 その後も映画・テレビドラマなどコンスタントに出演。

その他

毎年、夏に開催されるFNSの日のフィナーレ恒例の「フジテレビ新人アナ披露」では「2001年は21世紀最初の年」ということで立会人を担当した。現在の所、芸能人がフジ新人アナ披露の立会人を担当したのはこの回だけである。

最近では、とんねるずとしての活動は縮小傾向にあり、「MLB主義」「イシバシ・レシピ」(共にTBSテレビ)に代表されるように「料理人」「タレント」としての単独での仕事が多くなっている。

「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」では「バラエティ番組でのテロップ編集」を導入、「うたばん」ではカメラワーク・CGを最大限に利用するなど、現在のテレビバラエティでは常套手段となった手法をいち早く取り入れた(前者のテロップ編集に関しては探偵ナイトスクープが先にテロップ編集を取り入れているなどローカルでは目立ちつつあった)その一方で「第四学区」や「イシバシ・レシピ」のような素のトークだけの番組もこなす。

人物

趣味・嗜好

血液型占いにこだわる性格である事も判明している。生ダラパン焼き対決で、大雑把なパンの作り方をしていた定岡正二を見て「サダは絶対、B型かO型だよ(定岡はO型)。俺はA型だから、サダみたいに大雑把なマネはしない」と言っていた。

番組で出身地である板橋区や東武東上線に関連したゲストが来ると、必ずと言っていいほど東上線など地元ネタを絡めたトークを始める(その際、相方の木梨が負けじと同じく出身地である祖師ヶ谷大蔵について勝手にトークに割り込み、石橋が逆に呆れてしまうパターンもある)。過去放送されていたトーク番組「第四学区」においても古舘伊知郎と板橋区トークを展開した。他にも、トーク相手の地元ネタや出身地などを笑いに変えることが目立つ。

とんねるず自体が「高卒」をウリにし石橋自身も貧乏だったという環境だったため、育ちの良い芸能人には非常にコンプレックスを感じており、トーク中に皮肉を込めた羨望の言葉を発することも。その反動からか、食べ物の嗜好や趣味などは相方の木梨と比べると高級志向な物が多い。

スポーツ

スポーツ好きとしても知られており、様々なスポーツ(プロ野球メジャーリーグ競馬オリンピックボクシングプロレスなど)に関する知識が豊富である。1999年秋〜2000年秋に計3回放送された「FNS番組対抗!春秋の祭典スペシャル」(とんねるず司会)では「タカvsカルトQ」という、石橋が他の出演者全員と早押しクイズを対決するという企画があり、そこでスポーツ問題が多数出題され、99年秋・00年春の2回の放送ではほとんどの問題で石橋がことごとく早押しを決めて正解した。

スポーツ観戦にも積極的で2006年3月に米国で開催された第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝の「日本対キューバ」戦においてはスケジュール多忙の中、1泊3日という「弾丸ツアー」を強行して日本が世界一になる瞬間を見届けた。ちなみに、会場で観戦する姿がテレビを通じて放映された。そのため、スポーツ選手や関係者とは多くの友人が存在し、特に社会人野球時代から友人関係にある野茂英雄投手とは旧知の仲で知られ、大リーグ入団の際、当時マスコミなどから非難を浴びていた野茂英雄をアメリカまで駆けつけて激励したエピソードがある。現在にいたるまで野茂との交流は続いており、野茂もとんねるず関連の番組には積極的に出演している。

そんな中、芸能人やスポーツ関係者の中でも唯一松岡修造だけには苦手意識を持っている。傍若無人でツッコミ屋な性格を持つがゆえに、様々なタイプの芸能人との絡みが出来る石橋だがマイペースの熱血漢という松岡のキャラクター・性格からか、松岡が石橋出演の番組に出ると石橋のツッコミにも全く動じずに事を運ぶシーンが繰り返された。

ゴルフにも熱心で2006年「とんねるずのみなさんのおかげでした」内でのスペシャル企画『石橋貴明 GOLF世界一へ~セント・アンドリュースへの挑戦~』でコーチとして知り合った谷原秀人とは仲が良く、石橋は谷原をゴルフの師匠と呼んでいる。企画が始まった2006年の「アルフレッドダンヒル・リンクス選手権」には準備不足から出場は出来なかったが、翌2007年の当大会に谷原とのプロアマペアで日本代表として出場した。ちなみに得意技はパットである。

その他

2005年までに公表されていた高額納税者ランキングにおいて芸能人部門のトップ常連であり、相方の木梨憲武と共にランキング上位に顔を出していた。1980年~の20年間の芸能人生涯所得ランキングは、1位の小室哲哉に続き2位にランキングされている。

2004年、堀江貴文元ライブドア社長が近鉄を買収表明したとき、広島のテレビ番組に出演し、その番組の中で堀江の提案に好意的であるということを発言した。

また輪島大士の再婚を番組で支援した事もある。

作品

音楽作品

単独で活動しているもののみ。とんねるずでの音楽作品は「とんねるず」を参照。

  • 1997年02月14日 A.S.A.P.(「Little Kiss」名義)(銀座ジュエリーマキCMソング)
  • 1997年07月23日 FREEDOM(「ANdy's」名義)
  • 2001年02月14日 関東裸会の唄(「関東裸会三羽烏」名義)
  • 2001年11月21日 答 -answer is my life-(「関東裸会三羽烏」名義)(日本テレビ「レッツ・ゴー!永田町」挿入歌)
  • 2004年07月07日 Smile on me(「SEIKO with Crazy.T」名義)(TBS「野球中継」テーマソング、「MLB主義」エンディングテーマ)

DVD

  • そろばんずく (2002年03月20日発売.とんねるず映画初主演作品)
  • 銃声 LAST DROP OF BLOOD (2003年11月21日発売)
  • ウルトラマンゼアス 1&2 (2004年8月27日発売)
  • 星野仙一物語 ~亡き妻へ贈る言葉 (2005年9月25日発売)
  • メジャーリーグ2 (2000年6月21日発売)
  • メジャーリーグ2 (2004年3月05日 発売)
  • メジャーリーグ お買い得パック <初回限定生産>(2004年3月5日発売)
  • メジャーリーグ3 (2000年7月19日発売)
  • メジャーリーグ3 (2004年3月05日発売)
  • メジャーリーグ2 <期間限定生産> (2005年9月30日発売)
  • メジャーリーグ2 <期間限定生産> (2006年6月2日発売)
  • メジャーリーグ3 <期間限定生産> (2006年6月2日発売)
  • イシバシ・レシピ 前編(2005年2月16日発売.2003年よりTBS系列にて放送分全24回の前半12回分を収録)
  • イシバシ・レシピ 後編(2005年2月16日発売.2003年よりTBS系列にて放送分全24回の後半12回分を収録)
  • イシバシ・レシピ2 (2006年1月18日発売.2005年1~3月放送分を収録)

出演

単独で活動しているもののみ。とんねるずでの出演作品は「とんねるず」を参照。

テレビドラマ

バラエティ

☆は放送終了のもの・★は現在放送中・無印は特番

  • うたばん (1996年10月15日から放送、TBS
  • 第四学区 (1999年、フジテレビ
  •  石橋を叩いて笑う~ゴッホの耳~(2002年、テレビ朝日)
  •  石橋を叩いて笑う~ゴッホの耳2~(2003年、テレビ朝日)
  •  石橋新鮮組(2003年、テレビ朝日)
  • イシバシ・レシピ (第1期2003年10月から2004年3月、TBS)
  • ☆イシバシ・レシピ2 (2005年、TBS)
  • ☆イシバシ・レシピ (第3期2005年10月3日から2006年3月27日、TBS、月曜24:55~25:25)
  • MLB主義 (2004年、TBS)
  • ☆MLB主義'05 (2005年、TBS)

(メジャーシーズン中は『MLB主義』、シーズンオフには『イシバシ・レシピ』というローテーションで交互に放送されていた)

  •  ブレインサバイバー(TBS特別枠にて3回放送)
  •  ナンバー2~一番になれなかった天才達の物語~(2008年4月4日、TBS)

ラジオ

映画

※括弧内は左から初公開年月・興行会社を表記。

書籍

  • 第4学区(2000年9月発行。集英社インターナショナル・1999年4月~9月にフジTV系で放映されたものと、未放送分を収録したもの)

ものまねレパートリー

石橋貴明のものまねをする芸能人

関連項目

外部リンク

[ 石橋貴明 ]の改訂履歴 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』
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関連リンク


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