装甲騎兵ボトムズ 孤影再び
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『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』(そうこうきへいボトムズ こえいふたたび)は、高橋良輔による連載小説。塩山紀生が挿絵を担当。全17話。
目次 |
概要
OVA作品『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』の後日談。『日経キャラクターズ!』誌2006年1月号に掲載後、大幅に加筆・修正の上『日経エンタテインメント!』誌に移籍し、2006年5月号から2007年9月号まで連載される。
あらすじ
『アレギュウムの赫い霍乱』から3ヶ月。キリコ・キュービィは交易都市グルフェーへ向かう途上にあった。グルフェーへ続く道は軍のAT部隊によって閉鎖されていたが、ATを奪ったキリコの活躍で突破に成功する。アレギュウムの赫い霍乱の当事者であるキリコの存在は様々な勢力から注目を集め、グルフェーを来訪した目的を探ろうとするが、本人は語ろうとはしない。キリコの目的は何なのか…?
詳細な設定は『装甲騎兵ボトムズ』ならびに『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』も参照
登場人物
- キリコ・キュービィ
- フィアナと死別した後、かつての仲間が住む交易都市グルフェーを訪ねる。ここでも本人の意志とは関わりなく、周囲で起こるトラブルに巻き込まれていく。
- テイタニア・モンテウェルズ
- 父である法王とはすでに決別していたが、グルフェーの窮状を救うという父の要請を口実にキリコを追ってきた。
- ジャン・ポール・ロッチナ
- 『触れ得ざる者』キリコの記録を編纂する者として、その行動を見届けるべくテイタニアに同行する。ボトムズを知らない『日経エンタ』読者に対する解説者的な役どころでもある。
- バニラ・バートラー
- キリコの昔の仲間の1人。キリコとフィアナをコールドカプセルで送り出した後、紆余曲折を経てクメン産の農産物を扱う事業で成功する。以後、事業の多角化によりバートラー商会を大きくしていくが、武器の商いだけは決して行わなかった。現在はグルフェーの自治組織の幹部を務めている。
- ココナ・バートラー
- キリコの昔の仲間の1人。バニラと結婚し、6人の子宝に恵まれる。大企業の社長夫人として、そして母親として重ねた年月にふさわしい貫禄を身に付けてはいるが、キリコの前では浮浪児であった地が出てしまう。
- ブールーズ・ゴウト
- キリコの昔の仲間の1人。バートラー商会の相談役として楽隠居の身となっている。
- ペプル・バートラー
- バートラー家の長男。家業を手伝い、バニラからは一人前と認められている。
- ソルティオ・バートラー
- バートラー家の次男。郷土愛が強く、黒い稲妻旅団の包囲を受けているグルフェーの現状を憂いているが、血気にはやった上の無思慮な行動が目立つ。
用語
- アレギュウムの赫い霍乱
- 『赫奕たる異端』の出来事(特に4話-5話)。マーティアル根本聖堂が襲撃されたという事実のみアストラギウス銀河中に知れ渡る。「法王指名選挙をめぐる内部抗争」「周辺宙域を担当するギルガメス・バララント軍の主導権争い」などのいかにもありそうなものから「一機甲兵士の個人的動機」という荒唐無稽なものまで様々な憶測が流れるが、顛末は一切公表されなかった。こうした噂の中には断片的ながら真実を言い当てたものがあり、情報分析に長けた者はそれらを統合してある程度実像を把握している。また、真相がいかなるものであれ、マーティアルにとって都合の悪いことを隠蔽しようとしていることは明らかであり、その威光はすでに過去のものとなったと見なす者が現れ始めている。
- グルフェー
- 惑星メルキアにある交易都市。千年前からマーティアルの庇護を受け、独立自治を維持してきた。しかし、アレギュウムの赫い霍乱以後は、その権益を奪おうとする黒い稲妻旅団による包囲を受けている。
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| メインストーリー | 装甲騎兵ボトムズ - 赫奕たる異端 - 孤影再び - ペールゼン・ファイルズ |
| 外伝作品 | 機甲猟兵メロウリンク - 青の騎士ベルゼルガ物語 |
| 用語・世界観 | アストラギウス銀河 - アーマードトルーパー - パイルバンカー |

